
もくじ
硬水とは?
日本の水道水は恵まれています。
水の硬度が低い軟水に分類されるからです。
硬水(こうすい)とは、カルシウムやマグネシウムの金属イオン含有量が多い水のことである。逆のものは軟水という。
(中略)
石鹸は脂肪酸とナトリウムの塩であるから、硬水のマグネシウム・イオンと出会うと不溶性の塩(石鹸かす)を生じ、使用感が悪い。
ちなみに1リットルあたり120㎎以上の硬度の水を『硬水』、それ以下のものを『軟水』と呼びます。
日本にいる感覚で硬水の水で洗顔をすると、石鹸カスが洗い流されず肌に溜まり肌荒れを引き起こしやすいと言われています。
あの有名なフランスの温泉水から作られたアベンヌも、硬水地域ゆえに生まれたスキンケア商品ですしね。
数日なら気にしなくてもいいレベルだという話も聞くものの、敏感肌なわたしは心配で……。
さらに今回わたしがグアムに行ったのは自身の結婚式の為だったので、絶対に肌荒れを起こすわけにはいきませんでした。
ミネラルウォーター洗顔で肌荒れが予防できるらしい
という情報を得たわたしは、これを実践することに。
最初から最後までミネラルウォーターで洗顔したい気持ちはあったのですが、現実問題ちょっと厳しい話。
というわけで、”最後のすすぎ”にだけミネラルウォーターを使用することにしました。
ペットボトルから直接水をぶっかけようと考えていたのですが、出発する前日に
実際やってみて思ったこと
結論から言うと、しっかり肌荒れを防げました。
もっと言うと
気をつけて欲しいこと
それはひとつだけ。
ミネラルウォーターってコンビニなどで手に入れてくると思うんですけど、これがキンキンに冷やされてるんですよね。
しかも、日本のキンキン以上にキンッキンなんですよ。手に持っているのが辛いくらい(笑)
初日、わたしはとても急いでいたので買いたてのミネラルウォーターですすぎをしたのですが、冷たすぎて肌が真っ赤になり肌触りも悪くてものすごくブルーになりました…。
時間が経てば戻ったのですが、挙式前日のメイクリハーサルの時だったので結構テンション落ちました(笑)
なのでミネラルウォーターはせめて常温か、しばらくお湯につけてぬるくしておくことを強くおすすめします。
というか、絶対そうしてください!まじで冷たいので。なにかの修行かと思った。
余談
どう考えてもミネラルウォーターで最後のすすぎをするのは肌に良さそうだぞ!
と思ったので、日本に帰って来てからも取り入れることにしました。
さすがにそのまま実践するのはコストがかかりすぎるので、スプレーボトルにミネラルウォーターを入れて洗顔後にこれでもかと吹きかける方法をとっています。(ぼたぼた水が滴るくらいに)
日本の水道水は恵まれているとはいっても塩素なども入っていますからね。気にするほどでもないとは思いますが、なんとなく続けています。
同じく肌の弱い彼は水道水洗顔だけで問題なさそうだったので、わたしの取りこし苦労も否めませんがミネラルウォーター代で安心が買えるなら安いものかと!
彼は最近までまともに化粧水もつけないような美意識の低さだったのですが、わたしがAmazonで見つけたメンズ用オールインワンジェルを使い始めて