
というわけで、こんちにはアヤノです。
今日は『同棲カップルの別れ話から関係を修復する方法』について書いていこうと思います。
つまり、別れ話をされたけど別れたくない!という方への記事になります。
もくじ
まじでしんどい別れ話
この記事にたどり着いたということは、あなたは今まさに別れ話の真っ最中なんだと思います。
悲しいし、辛いですよね。絶望感が半端ないですよね…。
でもここで「別れたくない!悪いところ直すからぁ!」と泣き叫ぶだけでは、残念ながら恋人には届かないかもしれません。
涙はでてしまうかもしませんが、できるだけ冷静に話をする必要があります。
原因は?
別れ話って実際、どちらかが悪いということはほぼないです。
単純に想いの重さが違うことによるすれ違いや、ズレが大きくなってヒビが入ってしまうのです。
早く結婚をしたい彼女と、縛られたくない彼氏。などがありがちな話かと思います。
わたし達のケースもまさにこれで、わたしの結婚願望のプレッシャーに彼が「もう無理」となったことが原因でした。
もちろんそれだけじゃなくて、わたしのネガティブな面にもうんざりしていたみたいです。
事実、将来の不安が大きくて毎日長いことふさぎ込んだり、ため息をついたりしてましたから…。
彼からしてみたら、毎日毎日、鬱陶しいですよね。でも、その不安の大元は結婚を決めてくれない彼のことだったので、なんだか無情です。
まず、別れ話に至った原因はそもそも何なのかを、感情的にならずに彼から聞き出す必要があります。
修復が可能か?
もしあなたが浮気をしたり、決定的に信頼関係が崩れるようなことをしてしまったことが原因の場合は、別れ話を受け入れるしかないかもしれません。
恋人として以前に、人として疑惑や嫌悪感を抱かれてしまっては修復はなかなか難しいと思います。
改心すると謝って、駄目なら受け入れるしかないでしょう。
その他の場合は、ひたすら言葉を尽くすしかありません。
愛想を尽かされてしまった行動の裏には本当はどんな考え、気持ちがあったのかを考えましょう。
私の場合は、『落ち込んで見せるのは構ってほしいから』でした。
もっと言えば『構ってもらって不安を取り除いて欲しいから』です。
その他にも反省すべき点がたくさんありました。
わたしは実の家族との関係が希薄で、彼と新しい家族になりたいという気持ちが強すぎて依存気味だったのだと思います。
でもわたしの想いより、彼の気持ちはかなり軽かったですね。一緒にいたのはたぶん、情ってやつです…。
それでもわたしは一度は「ずっと一緒にいる」と言ってくれた言葉を嘘にしたくなかったので、駄目元で気持ちを伝えようと思いました。
気持ちを伝えるのは手紙がいいかも
まともに話せる気はしなかったので、手紙を書きました。
ただでさえ自分に対して愛想を尽かしている相手に、適切な言葉が出てくるまで時間をかけて拘束するのはいい判断とは思えませんし。
書いては破って、書いては破って、3回くらい清書をしたことを覚えています。
手紙に書いたのは自分の正直な気持ちです。
上辺のその場を取り繕う言葉では彼の心を動かせないと思ったので、正直に書きました。
あの行動にはこんな理由があった、でもそれが負担だと知って申し訳ないと思っている。これからは直すから、また一からわたしを好きになって欲しい。
等々…。
他にもたくさん言葉を尽くしました。言い訳にならないように、でも嘘はつかないように、神経を使って言葉を選びました。
彼が帰ってくる前に手紙をリビングに置いて、もう色々と限界でおえーっとなるほど泣いていたわたしは疲れて寝てしまいました(笑)
結果として、手紙を読んだ彼は何故か号泣してわたしを起こしながら(どこの部分が響いたのかは未だに知らない…)
「ごめんね、間違ってたよ」
と言ってくれ、なんとか仲直りができました。
改善する気持ち
大切なのは、別れ話を受けて自分はどう変わるつもりなのかを伝えることだと思います。
上の項でさらっと直すからなんて書きましたが、ネガティブな性格はすぐには変われないので、実際には
直す努力は全力でするけどきっとまた迷惑をかけると思う。いつか、ニコニコの明るい人になりたいから見守って欲しい。
という意味のことを書きました。
結婚よりも一緒にいたいから、とも伝えました。
持ち直した後の関係性
持ち直した後はむしろ、わたしの疑心暗鬼がひどかったです。
同じように好き合っていると思っていたのが、わたしの方がはるかに重かったんですから…。
でもそれも毎日を過ごしている中で、徐々に気にならなくなりました。
わたしはネガティブオーラを出し過ぎないように、笑顔でいるように気をつけたし(その方が自分にとっても良かった)
彼は後々、わたしの気持ちを汲んでくれたのか結婚を自分から言い出してくれました。
今でもわたしの感情が爆発する時があるのですが
「またやってしまった、ごめん」
と言うと
「これまでもこうやって収めてきたじゃん、任せて。気にしないでいいよ」
なんて言ってくれるようになったので、あの時に気持ちを伝えることが出来て良かったなと思っています。
最後に
どんなに言葉を尽くしても、報われないこともあると思います。
でも、少しでも可能性があるなら悔いを残さないためにも自分の恋人に対する気持ちを伝えてみてはどうでしょうか。
ずっと一緒にいて、あなたのいいところも悪いところも分かっている相手です。
自分の気持ちを言い訳ではなく正直に(偽ったら自分を守っているだけだな、と見抜かれると思います)、たくさん言葉を尽くしましょう。
あなたの言葉が恋人に届いて、考え直してくれることを祈っています。