毒親持ちが結婚の準備で気疲れするのは、もう仕方ない。

アヤノ
わたしの親はお手本のような毒親です
こんにちはアヤノです!
今日は『毒親持ちの結婚で気疲れすること』について書いていこうと思います。
大人になったら親なんて関係ないって立派な親を持つ人たちがよく言いますけどね、なんにも知らねーんだな。
とわたしは声を大にして言いたいね。
この記事に辿りついたあなたは、きっと同じ気持ちだと思うのでぜひ一緒にご唱和ください。せーの

アヤノ
むしろ大人になってから、毒がどんどん効いてくる!
では、早速見ていきましょう。

うちの親はこんな毒タイプでした

アヤノ
普通に虐待だったと今になると思う
普通の親って、子どもの顔を蹴っ飛ばしたりしないですよね。
家の父親にはよく、顔だけじゃなくいろんなところを蹴っ飛ばされたりなんだりしました。
数学が苦手だったので、一生懸命解いていたのに手が止まった瞬間顔を蹴っ飛ばされる、というようなことを平気でするんですよね。
お金にも女性にもお酒にもだらしなく、ろくに仕事はせず、癇癪を起こしては昭和のドラマよろしくテーブルを引っくり返し、大声で暴言を吐いて暴力。ちなみに家は当然貧乏でした。
母親はとっくに離婚していませんでしたので、母親がわりに祖母も一緒に暮らしていたのですが、この祖母もものすごく人を傷つける言葉を使う選手権、第1位を独走するであろうほどの意地悪さを持っていました。
わたしと妹に「あんた達を育てなくてよくなったら、どんなにせいせいするか」とか、給食費の袋を渡すと必ず「この金食い虫」と言ってくる祖母でした。
とにかくあの頃は辛くて毎日泣いているか、どうやってこの人生を終わらせるか、を考えていましたね。
後に父親の彼女が一緒に住むようになるのですが、この彼女が地獄の大魔王の手先でした。きっと右手の方の。
わたしと妹から、お金や食事や自由を奪ってにやにやしているような人間でした。
「母親はあなただけいらないって言ったんでしょ、母親にすら捨てられたいらない子」なんて言って、わたしが傷つくのを見て楽しんでいました。
わたしが可愛げのない子どもだったこともあるのでしょうが、やっぱり大人のすることじゃないですよね。
だからわたしはずっと

当時のアヤノ
高校を卒業して家を出たら、一切関わらないようにするぞ。結婚しても絶対に知らせないし、葬式にもでないぞ
と、心に強く誓っていたのです。
とは思ったものの自分も大人になって、家の大人も余裕がなかったんだよなあ、親としては絶対許せないけど、一人の人間として改めて接してみようかな、憎み続けているのも辛いしね…。
と自己啓発系の思考回路を身に着け(そこまでいくのも大変でした)、最低限には連絡を取り合ったりするようにはなりました。
これが、結局馬鹿だったのか、なんだったのか。

結婚は事後報告、もしくは報告さえしなくていいと思っていたけどそうもいかなかった

アヤノ
彼の両親が神様過ぎて、家の親に挨拶しないわけにはいかないと言って下さるわけです…
ユキタロ―からはうっすらと家が複雑な家庭なことは伝えて貰っていたと思うんですが、普通の家庭だとそういう思考になるんですね。(あたり前か)
大切な娘さんを貰うんだから…、ということらしいです。大切な娘さんなんて思ってくれているのは、ユキタロ―側のご両親だけなのですが…。
親同士が顔を合わせる、いわゆる顔合わせなんてものはわたしの人生には存在しないだろうと漠然と思っていたのですが、そうはいかないんだと気づいた時が初めての衝撃。
その後、せめて外面は一応いい父親だけ呼ぼうと打診したら、祖母も呼べとぶちギレられました。
「育てて貰った筋を通さんかい、ごらあ!」
ってことらしいです。※祖母は親戚のお姉ちゃんの結婚前の親族の挨拶を、お得意の嫌味でぶっ壊した経験を持っています
本当は父親だって呼びたくはなかったけど、しょうがなく呼んでるのになに言ってるんだろう?
ですよ、心の中は。
仕方ないから呼んであげている、という気持ちだったのでこれが第2の衝撃でした。
その後も結婚式はどうするとか、あーしろ、こうしろ、と超上から目線になぜかキレながら指図してくるので本当に嫌になりました。

アヤノ
やっぱり絶対わかりあえない
と心の底から思いました。
おめでたいことなのに、なんでいちいち文句をつけて責めるような言い方ばかりするのか、きっとずっとわかりあえない。
自分のしたことを覚えていたら、普通はこんな態度取れないと思うんですよね。
父親は子育てはおろか、まともに必要なお金すら出してなくていきなりキレ散らかす存在だっただけなのに、なぜこんなに偉そうに親面できるのか不思議でしょうがなかったです。
まず、結婚報告をしても「おめでとう」の一言もないですからね、父からも祖母からも。
わたしは父から「お前が憎い」と言われたこと、忘れていません。あちらは忘れているかもしれませんが。
でも、顔合わせで「こちら、わたしのことを憎んでいる父です」なんてあてつけた紹介できないですし。
自分だけでも緊張するのに、暴言を吐かないか、まともな服で来てくれるのか、清潔にしているか、心配の種はつきません…。

顔合わせを乗り切り「素敵なお父さんじゃない」なんて言われると心の嵐がすごい

アヤノ
なんとか成功せさた!でも、なんだろうこの心のもやもやは…
直前に祖母が骨折して来れなくなったおかげ(って言っちゃいけないが)もあり、顔合わせはぎこちないながらも大きな問題なくなんとか終了。
ユキタロ―のお母さまに「素敵なお父さんじゃない」と言われた時のわたしの顔、そうとうに引きつっていたと思います。(たぶん、少しは社交辞令も込みだと思いますが)
素敵なお父さん、と思って貰えたなら成功したんだ、よかったんだ。でも、ぜんぜん素敵なお父さんなんかじゃないのに、素敵なお父さんとしてこれからユキタロ―の家族と付き合っていくつもりなのか…。

アヤノ
許されていいのかそんなことが
気持ちの持っていき方がわからない、一人になって考えていると気持ちが高ぶって悔し涙まで出てくる始末です。
「なんなの、あなたのお父さん。あんな方と親族になるのはお断りよ」
なんて事態にならずに済んだのは本当に良かったんだけど、素敵なお父さんなんかじゃないんです!って伝えたい衝動を抑えるのが大変でした。
多分、うちの親がまともじゃないことが分かっても、ユキタローの家族はわたしはわたしと迎え入れてくれるんじゃないかとは思います。本当に優しいので。
でも、余計な心配はさせたくないです。でも、これから素敵なお父さんのていで両家族の交流をしていくのはなんとも辛い。(実家、同じ県内なんです。勝手に交流とかされたらと思うと、気が気でない)
まあ、どうせボロが出てくるでしょうから、それもそれで気がかりなんですが…。
わたしからもユキタロ―のご両親に「わたしの家族はかなり”癖”があり、ご迷惑をおかけすることがあるかもしれない」とは伝えたのですが、たぶんピンときていない様子ですね。

結婚式、絶対に邪魔されたくない。

アヤノ
心配事はせずに、心から楽しみたい!
だって人生に一度だもの。
というわけで、結婚式は海外で2人だけで挙げることにしました。

ユキタロー
いいねえ
と気持ちよく受け入れてくれたユキタロ―にも感謝だし、ユキタロ―のご両親(とくにお母さま)は息子の結婚式見たかっただろうに、「アヤノさんそれでいいの?2人だけでいいの?」とわたしが後悔しないように心配してくれる女神さで、大げさじゃなく泣けました。
しかも、結婚の準備金も用意して下さって…!頭が上がらない。
地元が一緒だから帰ってきて欲しいと思われていたのに、東京に残りますという主張も一切反論せずに受け入れてもらって、申し訳がない。
嫁としてなにも喜ばせることが出来ていない!せめてかわいいベイビーを見せてあげなくては!!
と、子どもいらない派だったわたしが子ども欲しい派に変わるくらいに感謝しています。
そもそも、産まれても悲しい思いばっかりするんだから、子どもなんて産まない方がいい。と思っていたわたしですが、ユキタロ―の親族の子どもをみんなで可愛がっている姿を見て、こんな家庭もあるのかとびっくりしたんですよね。

アヤノ
こんな風に可愛がってもらえる家族なら、子ども産んでも幸せになれるだろうな
と思ったんです。
ああ、いい家族に恵まれそうだ。と嬉しい気持ちと同じくらい、なんで家はああなんだろうという悲しい気もちも同じくらいわいてきました。
話がそれちゃいました。
ちなみに家はおばさんが同じように海外で旦那さんと二人だけの結婚式を挙げたことがあるので、真似したいとごり押しました。(おばさんも祖母を呼びたくないから海外で挙式をしたのだと思う)
わたしの場合は有り難いことに相手の家族に恵まれたので、心の中が大荒れになるだけで済みましたが、そうじゃない場合は結婚そのものが白紙になる可能性もあると思います…。(親のせいで台無しになるなんて、本当にあっていいわけ?)
お付き合いしている時から、ある程度受け入れてくれるのかどうか、相手の家族の雰囲気などをさりげなく聞いておいた方がいいと思います。
辛い家庭環境で育ってきた人は、自分の気持ちを分かってくれる似たような境遇の人とお付き合いしたりしやすいですが、温かい家庭で育ってきた人は毒がなくて見返りなく優しさをくれるのでこれから新しい相手に出会う人は

ああ、はいはい。幸せに育ってきた人ね。わたしとは分かりあえません、さよならー
とシャットダウンせず、新しい可能性を見つけてみてもいいと思います。
元の家族が最悪な分、新しい家族と幸せになって欲しい。本当の本当に。

心を疲れさせない為には

アヤノ
一番いいのは、相手のご両親に全て話して関わりたくないというのを理解してもらうことだと思いますが…
それで運よく理解が得られても、内緒で結婚したりしてそれがばれたら衝動的な毒親の中には相手の家族に突っかかっていく可能性もありますよね。
かといって報告しても、せっかくの結婚に文句ばかりつけて嫌な気持ちにさせてくる毒親もたくさんいるのが現実。
普通の家庭だと、難ありな家族だと分かっていても(分かっているからこそ?)ご挨拶をしておかなくては…という思考になるようです。
そういうことを考えると、わたし達毒親に育てられた子どもが心を削らずに結婚を遂行することはまず無理なのではないかと思います。
そこで耐えられるかどうかは、やはりパートナーにかかってくると思います。
君の親が君を卑下するようなことを言ったら、僕が反論するから大丈夫。
といってくれるようなパートナーがいれば、のしかかってきて潰されそうになるストレスもだいぶ半減します。
毒親の元に産まれてしまった以上、たくさんの理不尽を我慢しないといけません。
もう直接は親が関わってこなくても、心に残された傷でずっと苦しんでいる人もたくさんいます。
家族につけられた傷は、新しい家族で癒すしかないとわたしは思っています。
その為にもパートナーだけは、あなたの味方じゃないと。ずっと我慢しながら生きるなんてありえません。
守ってくれるパートナーなのかを見極めるのが、自分の心を守ることにも繋がってきます。

アヤノ
そこを大切にしていきたいね、頑張ろうね
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